Written By: トーノZERO
「キャプテン、ヤーブがUX-01に来た経緯を話してはくれませんか?」
「うむ。実はアルカディア号が故障してな」
「アルカディア号って何ですか?」
「その時、ぶらっと現れた男があっさり修理してくれてな」
「まさか」
「ヤッタラン副長としてアルカディア号に乗せて今に至る」
「ヤッタランじゃなくてヤーブです」